先日、ツイッターにて「第7シーズン始める為に12万使った」的な事をつぶやきましたが。
某友人から「具体的にkwsk」と言われたので、折角だし久々のブログネタとして書こうと思います。
正直、わからない人にはサッパリ妖精も驚きの内容だと思います。
何となくな感じで十分なので適当に流し見する感覚でご覧ください。
まず、「12万」を何に使ったか、ざっくりいうと2つ。
新型実況用PC(3代目)とPS4です。
PCに関しては、今回新たにパーツを部分的に購入しました。
新規購入パーツは以下の通り。
・CPU
・マザーボード
・メモリー
・HDD
・ケース
その他の部分(グラボ、サウンドカード、SSD、ファンetc)に関しては、前メインや前サブからの流用です。
上記の新規購入パーツだけで大体6万です。
そしてPS4+ゲームソフト(サイコブレイク2)合わせて約4万。
これですべてが済む、…予定でした。
残りの2万は完全な誤算と予定外の事態の解決の為に追加した出費になります。
まず、追加で用意したのが以下の2つ。
・スプリッター
・キャプチャーカード
スプリッターは、いわゆる「分配器」です。
1つの入力を2つ以上の機器へ出力したりする場合に用います。
例えば、PS4からの出力を2台のテレビまたはモニターへ出力したりって場合に使います。
これの導入理由は、PS4におけるHDCP問題です。
HDCPとは、簡単に言うとHDMIやDVDに含まれるコピーガード機能です。
PS3作品の実況の場合は、これまで使用していた2代目キャプチャーカードで対応できました。
実際にはキャプチャーのドライバが仕事してたわけですが。
しかし、このキャプチャーにPS4をつないでも絵が出力されない事態になりました。
PS4にはPS3になかった機能として、HDCPを自己完結で解除する機能が追加されてます。
なので、本来はこれをOFFにすれば通常HDCP解除状態になります。
が、それをやっても出力されない。
あれこれ調べてみると、どうもPS4のHDCP解除機能だけでは完全に解除されないっぽいです。
じゃあ何の為の機能なんだよと突っ込みたくなりますが。
ってことで用意するのがスプリッター。
特に一部の中国製品は、原理は謎ですがスプリッター内部でHDCPを解除するトンデモ機能を持つ物があります。
実は海外では問題ないのですが、国内でHDCPを解除する事は違法になります。
しかし、このスプリッターは原理的にHDCPを解除しているわけではないようで。
なんか、よくわからないけどOK状態になります。
これが2500円程度で買えるので、即座に買ってPS4とPCの間にかましました。
あっさり映像出力されやがったorz
ってことで、とりあえずPS4の映像をPCに取り込むことには成功。
これが最大であり最も肝心なのですが、ここで今度は個人的な癖が発動します。
今まで使ってきた2代目キャプチャーは出力が最大でも1080iの30fpsまででした。
「1080i」とは、「1920×1080(フルHD)のインタレース」の意味。
正直「1080i」は実況収録には向きません。
そもそもインタレースって何と思われるでしょうが、説明ダルいのでスルーします。
知りたい方はググってみてください。
で、個人的には通常版PS4における最高出力の「1080p」でやりたい。
なにより、実際その設定でモニターへ出力してみると、その恐ろしいまでの画質の良さに圧倒されました。
しかし、これまで「1080p」が可能なPS3でもその次に良い「720p」に落としてやってきました。
今の環境で「1080p収録」を実現するには、「1080p録画対応キャプチャー」を用意しないといけません。
だから追加で買ったb
これで15000円ほど。
これで約12万となります。
早速「1080pにおける収録テストを実践」。
とりあえずゲーム自体が1080p出力できるものでないとダメなので、それが可能な「ワンダと巨像」でテスト。
とりあえず問題なく収録テストできました。
というか、本当に画質が半端ないです。
PS3でこれなんだからPS4はマジでやばいんだろうなと思います。
ただし、まだ肝心のエンコードテストをしてません。
これ次第でいろいろ変わりますが、おそらくこれまでの実況の中で第7シーズンの動画クオリティは過去最高になると思います。
そんなこんなの久々のブログでした。
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